室内と庭をつなぐ
縁側のない家は掃きだし窓から庭へ出るには段差があり、この状態で庭に出ようと思っても物理的、心理的にも部屋から戸外へ出づらいものです。
室内と庭の間を行き来しやすくするには、室内とのフロア高さを少なくして、ウッドデッキやテラスを設けることで、家の中と外が一体となります。そうすることで部屋から戸外へスムーズに出ることができることで庭がとても身近に感じられ、戸外のデッキスペースと室内のリビング空間が一体となって、生活空間が大きく広がり自然がもっと身近に感じられるようになるでしょう。




庭先がリビングになる

 佐倉市S様邸                   市川市H様邸

ウッドデッキやテラスは庭先がリビングルームの延長になり空間が広く感じるので、室内も明るくなり開放感が生まれます。
この空間は単にアウトドアライフを実現する道具にとどまらず、活用次第でいろんな機能を果たしてくれます。例えばちょっとオープンエアな午後のティータイム、家族みんなで楽しむ週末のバーベキューパーティ―、自然を感じながらのお昼寝、愛犬のお手入れなど、オープンスペースならではの開放的でくつろげるアウトドアリビングです。



ウッドデッキ
ウッドデッキはなんと言っても自然素材を庭に使って自然を感じる、贅沢な暮らし方です。
無垢の木はそれぞれ個性があり、踏みしめたときの温もりが自然素材独特の持ち味があります。
お客様は木と出会い、その木が気に入りデッキを作る。ただ自然の物はいつかは自然に帰る、つまり腐食するのはある意味仕方ないこと。その手間とコストを惜しむのであれば、腐りにくい木を選択するのが良いでしょう。チーク・イペ・ウリン・メルバウ・ジャラ・サイプレスなどは、ノーメンテナンスでも腐りにくいお勧め木材です。

フリーメンテの人工木
自然を感じるデッキ素材もいろいろありますが、無垢の天然木材のほかに人工木デッキがあります。各エクステリアメーカーから人工木デッキは販売されていますが、各社とも耐久性や施工性を考え、現在の人工木デッキは見た目もよく出来ていて、かなり自然な木の風合いに近いものが出ています。
注・人工木デッキは基本的にはフリーメンテナンスですが、猛暑の熱によるゆがみが生じた、幼児の低温やけどなどの報告がありますが、なんと言っても腐らないことが特徴です。

鉄の木
いま最も注目され、実用されている素材がウリン「鉄の木」です、肌触りがよく、とにかく硬い、耐用年数が長いのでランニングコストを考えれば非常に安価な素材です。ただ硬くてまともにビスが入らないうえ無理するとビスがちぎれてしまう、丸ノコの刃も焼けて煙を出すほど「これって木?」と疑いたくなるような硬さです。ここまでくると大工さん泣かせ、熟知した職人さんでなければ扱えないでしょう、日曜大工でのチャレンジは無謀かもしれませんね。
グローヴガーデンデザインは量販店では入手困難な、ウリン、イペ、ジャラ、セランガンバツ「バンキライ」、メルバウなど、材料のみの販売もしています、また門扉やフェンスの製作や立栓柱、濡れ縁、犬舎、バルコニー、などオーダー製作など承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。



主にデッキで使用されている天然木材の特徴を表にしましたので、ご自身のライフスタイルに合った素材選びの参考にしてください。
木材名・生産地・弾性係数・圧縮強度・屋外耐久年数・節の有無
チーク・アジア・190・900・30年・
イペ・南米・180・905・30年
ウリン・アジア・170・850・30年
メルバウ・アジア・160・850・30年
ジャラ・オーストラリア・105・550・30年
サイプレス・オーストラリア・105・550・30年
セラガンバツ・アジア・180・850・20年
レッドウッド・北米・95・430・10年
レッドシダー・北米・80・350・5年
イエローパイン・北米・140・590・3年


これらの無垢の天然木材は現在、世界各国から多種輸入されています。
無垢の木はそれぞれ個性があり、踏みしめたときの温もりが自然素材独特の持ち味があります。
お客様は木と出会い、その木が気に入りデッキを作る。ただ自然の物はいつかは自然に帰る、つまり腐食するのはある意味仕方ないこと。その手間とコストを惜しむのであれば、腐りにくい木を選択するのが良いでしょう。



テラス

 世田谷区H様邸                 浦安市T様邸

新緑を間近に感じるオープンテラスが注目されています。
庭の中に落ち着ける場所があると、自然と皆が集まる庭に、庭の主役になるテラスは、レンガや自然石、タイルなど、素材の美しさが際立つウッドデッキとまた違った趣のあるアイテムです。これもまた光と風が自由に流れる開放的な空間なので家族や友人とランチを楽しんだり、大勢でバーベキューを楽しんだりしても汚れや熱に強い床材を使えば大丈夫、汚れたら水洗いをできるのでお掃除がとても楽です。



水周り「立水栓」


屋外流しアウトドアパーティーの食器洗い野菜を洗うだけでなく、植木の水やりやペットのケアなど使い道はさまざま、とても便利なアイテムです。
既製の流しも多数でていますが、オリジナリティを求めるならやはり製作品、素材はレンガをはじめ自然石や洗い出し、モザイクタイル、ウリンなどでオリジナルの水栓があったら使うだけでも楽しくなります。
敷地のコーナーはとかくデッドスペースとなりがちですが、コーナー壁から蛇口を出してみるのも演出効果が得られます。色んな用途で使われるなら蛇口は2口あると便利です、洗い物が多い場合は腰高のシンクが疲れません。生活スタイルに合った水栓を提案しています。
また水の楽しみ方の一例として壁泉があります。写真のように壁の埋め込まれた石の隙間から水が滴り落ちては跳ね返り小さなしぶきとなって落ちてゆきます。水の動きと音を楽しむことができ夜のライトアップに照らされたしぶきはキラキラと光ってこれもまた楽しいものです。


300角タイルで仕上げたテラスをフル活用、ムダがない。
テラスコーナー部を有効利用、JP壁に蛇口とコバ立ての水受け。

石積風立水栓、足元は自然石の乱貼りとさりげない排水口。

バルコニーの鉢の中に上手に溶け込んでいる水栓

庭の水溜り




木更津市 I様邸
我が家の庭は水はけが悪くて、雨水がなかなかひかなくて困ってます、このままでは、何も植えられないので何とかしてほしい。と住んでから気づくお客様が結構います。
他業者に相談したら土の入れ替えやら挙句の果てにU字溝の提案をしてきたそうです。排水は表層を入れ替えただけでは解決しません。
またU字溝を布設するからには、場内の中でも低い位置に布設しなければ意味がありません、水は低いほうへ流れる(当たり前ですが)勾配をつけ水をU字溝に集め排水する、のですがドロの流水、落ち葉の蓄積は避けられません。なにより庭にU字溝は美観的にどうかと。
暗渠排水という考え方もあります、地中内で排水させる方法ですが、有孔管は目づまりするのでお勧めできません。
起伏のあるゴルフ場のコースはなぜ水溜りができないのかご存知ですか?
特別なことではなく、方法と使用素材が違うだけです。
ゴルフ場の大規模の仕様を そのまま住宅に利用することは出来ませんが、私たちは、創立以来この技術を住宅の庭に応用しています。豪雨でもあっという間に浸透し排水します。見た目にもまったくわからないので美観も損なわず綺麗な庭をいつまでも維持できます。
あと湿気を嫌う住宅も建物回りがジメジメしてたらカビなど発生の原因になります、また耐用年数にも影響はでるでしょう。
この技術は20年前から施工し始め、数百棟工事をさせていただきました。もちろん現在までクレーム(目づまり等)はありません。水溜り、水はけで困っている方は、お気軽にご相談ください。