外からの目線が気になったり隣家からリビングが丸見えとかで目隠しを希望されることが多く感じます。
やはり家はプライベートな空間なので外部の視線が気にならないよう過ごしたいと思われているからだと思います。
ただむやみに高くすると牢獄のような閉鎖的で防犯上にも問題があります。
さらに通気がないと庭としても機能しません。道路とGLとRLはそれぞれ立地で変わることを考えて目隠しは検討された方が良いかと思います。





前面道路がGLから-500として敷地にH1200のフェンスを設置したら前面道路から目隠しは1700になります。これだけあれば通行人からの目線は隠れますが、部屋から見ると目隠しはRLから600なので低く感じてしまいます。どこを基準に目隠しの高さを決めればよいのか悩む方は多いです。目隠しの素材はアルミ形材が主流ですが、冷たいイメージは拭えません。樹脂や木で作る場合もあります、木は温もりがあってナチュラル志向の方向きです、ウリンのようなノーメンテナンスの材質でしたら管理も楽なのでお勧めです。素材は何であれ完全FIXは防犯上はかえって危険なので人の気配が感じられる程度のスキ間があった方が安心ですし風の通らない庭では陰気くさくなってしまうことがあるので通気は忘れないように。



ジョリパットの仕上げで塀を高くしてプライベート空間を意匠することもあります、色や模様も豊富なので建物とマッチングしたデザインが容易で昔の塗料のように定期的に塗り替える必要がありません(AICAの回答)。また街でよく見かけるようになりました格子などで半目隠しにすることもいいでしょう。ですがオープン外構に衝立のような目隠しは美観的にもいただけません、このようにオープン外構に目隠しをすると取ってつけたようになりがちですが、他の方法として人間の心理を利用するアイストップの手法が良いです、例えば何もない高原にポツンと建っている一軒の民家があったとします、回りに何もないとストレートに民家が視界に居入ってきますが、手前に1本の木があったらどうでしょうか?最初に木が視界に入ってきているはずです、自然に人は手前にある木を無意識に見ているのです。沢山植えることはありません、極端ですが1本のシンボルツリーでもアイストップ効果は得られるので衝立のような目隠しはしたくないと思っているのでしたら取り入れてみて下さい。